燃油サーチャージについて

燃油サーチャージについて知っておこう!

サーチャージに政府は何も言わないの?

サーチャージは航空会社の利用者にとって大きな問題ともなりますが、サーチャージを導入した政府は何か特別なフォローをしてくれているのでしょうか?

サーチャージの導入にあたって、政府は「燃料サーチャージは、燃油の価格の上昇・下落で発生するコスト(リスク)を適切に処理する制度であり、燃料価格の基準となっている価格より一定額を上回れば上昇の幅に応じて燃料サーチャージを設定・増額改定して適用する。設定された価格より下落した場合は、下落幅を考慮を考慮して減額の改定する。更に燃料価格が基準値の設定から低下した場合には廃止する」としています・

そして現在「基準値を上回った」ためサーチャージの料金改正が行われたのですが…。

問題になったのは航空会社や旅行会社が発行しているパンフレットの、サーチャージについての表記の仕方です。

「航空運賃と燃油サーチャージは別々に表記する」という通達があったためパンフレットにはサーチャージのことなどほんの少ししか書かれていません。それもとても小さな字です。

大々的にパンフレットに「旅行激安価格! 〇泊〇日が今なら¥XXXXで!」とあったら誰でもそこだけを見てしまいます。

そして手続きをして初めて別途に「サーチャージ」が請求されるケースがとても多く、旅行好きな人や慣れていない人からは苦情が殺到しています。

旅行客の中には「サーチャージを払いたくないとは言っていない。パンフレットに明記して欲しい」という意見が多いようです。

ただ行政(この場合国土交通省の管轄)では国土交通省、航空局ではホームページの中に「パブリックコメント(意見公募)」が用意されていて、意見の提出ができる仕組みを作っています。

そして、行政は9月より、旅行のパンフレット等には、燃油サーチャージ料を込みの料金で表示するか、大きく表示するかのどちらかを入れるように指導するということです。
果たしてこれで行政のフォローと言えるのか…問題点は多いと思います。